悪性腫瘍、つまりがん患者は温泉に入っちゃいけないの? - 薬に頼らず、食育を通じて病気にならたいための体づくり『健康第一宣言ッ!!』

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悪性腫瘍、つまりがん患者は温泉に入っちゃいけないの?

温泉

日本で温泉と言えば人気な観光スポットが多いですが、
温泉はただ観光するだけでなく、体を元気にさせる温泉療法で有名です。

温泉療法といっても、

【保養】 体を健康に保つため心身共に休める事を目的ための療法
【療養】 疾病や傷を医学的な知識の基に治療をする目的のための療法
【湯治】 長期間の滞在や何度も通うことで疾病や傷を治す目的のための療法

などで、違いがあります。

全国的に湯治場として有名な温泉は全国各地から患者が訪れます。

そんな湯治場で秋田県にある玉川温泉と言えば、「がんに効く」ということで知られています。

でも、ちょっと待って・・・
がん患者って温泉に入っちゃいけないんじゃないんでしたっけ?


【温泉の一般的禁忌症】に含まれる悪性腫瘍


(ノ≧▽≦)ノアルコ
友達が妊娠したから大好きな温泉を控えているんだって。
(‘・c_・`)ゞハイト
温泉の『禁忌症』ってやつね。
(ノ≧▽≦)ノアルコ
それに、妊娠している女性は温泉はダメだと書かれてるの?
(‘・c_・`)ゞハイト
妊婦だけじゃないよ、がん患者だってダメなんだよ。
(ノ≧▽≦)ノアルコ
そうなの!


温泉に入ったことがある人は、成分表と一緒に
「このような人は温泉に入らないでください」という、
注意書きを見たことがあると思います。
これを、『禁忌症』と言います。

禁忌症』は大きく、3つに分かれています。

【温泉の一般的禁忌症】


温泉を利用してはいけない病気を持っている人に対する注意書きです。


【泉質別禁忌症】


酸性泉硫黄泉の2つにおいては、
皮膚又は粘膜の過敏な人、
高齢者の皮膚乾燥症の人は入浴を控えたほうがいいでしょう。


【含有成分別禁忌症】


温泉の成分別に飲用の注意を促しています


注目する事は【温泉の一般的禁忌症】に記載されている疾患を持つ人は
どこの温泉に行くことができないことになってしまいます。



では、その気になる疾患です。
温泉法第13条には以下のように記載されています。


急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍
重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、
その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(とくに初期と末期)


悪性腫瘍、つまりがんです。

でも、全国的に有名な秋田県にある玉川温泉は、
長年がんを患っている人が日々訪れています。

一体、どうして?


「禁忌症及び入浴又は飲用上の注意事項」の32年ぶりの改定


(ノ≧▽≦)ノアルコ
健康になるための温泉なのに、どうして病気の人は行っちゃいけないの?
それに、そもそも妊婦は病気じゃないし。

(‘・c_・`)ゞハイト
現在は問題なく行けるよ。
(ノ≧▽≦)ノアルコ
「現在は」ってどういうこと、何か温泉に変化があったの?
(‘・c_・`)ゞハイト
変わったのは法律の方なんだ。
(ノ≧▽≦)ノアルコ
温泉にも法律があるの!?


実は、多くの人が見てきた【温泉の一般的禁忌症】は、
昭和57年5月25日に発効されたものであり、かなり古いものなのです。

それがやっと、平成26年7月1日になんと32年ぶりに改訂されました。


[PDF] 温泉法第18条第1項の規定に基づく禁忌症及び
入浴又は飲用上の注意に掲示等に関する新旧対照表



[PDF] 禁忌症及び入浴又は飲用上の注意の掲示等の基準が改訂されました



そこで【温泉の一般的禁忌症】は大幅に変更になっており、
新しい記述は・・・


病気の活動期(特に熱のあるとき)、活動性の結核、
進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、
少し動くと息苦しくなるような重い心臓又は肺の病気、
むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、
目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期


大幅な変更で、ビックリですよねッ!


一体、なぜこのような医学が発展した現代で、
このような医学的に根拠がないことが今まで禁止されていたのでしょうか?


だって、がん患者は温泉に行くのが大変じゃん?



それは、明治19年なんと昭和57年から96年も遡ります。

明治19年に内務省衛生局が編集した『日本鉱泉誌 』にこのような記述があります。

『日本鉱泉誌』
肺結核、慢性肺炎の末期、壊血病や癌腫のように
重症で全治を期待できない者は自宅で静養するのがよい。
温泉地へ行くまで体がもたなく、却って命を縮めることになる。



驚きですよね!!


交通機関が整っているこの現代で

「温泉地まで行くのが大変だから、家で療養したほうがいいよ。
どうしてかって?
だって、行くのが大変で命縮めるかもしれないから。」

なんてことが言われていたなんて・・・



もっと、温泉に行こうッ!


(ノ≧▽≦)ノアルコ
今までの温泉の法律ってなんだの?
(‘・c_・`)ゞハイト
何だったんだろうね? 健康になるための温泉なんだけどね本来は。
(ノ≧▽≦)ノアルコ
それじゃ、温泉好きの友達も喜ぶかも。早速、教えてあげよう。


温泉はリラックス効果があるので、心を落ち着かせるためにも、
もっと積極的に温泉に行ったほうがいいでしょう。

それは、心理的作用もそうですが「温熱療法」という
医学的な見地からも有効だと考えられます。

人間は温泉を好みますが、
少なくとも、がん細胞にとったら温泉の環境は喜ぶべき条件ではありません。


あと、注目する点は
「妊娠中(とくに初期と末期)」
も、削除されていることも多くの人に知ってほしいですね。

しかし、この妊婦の場合は

・濡れた路面で足を滑らすなどの危険性
・過度に熱い温泉やサウナ

などは、注意が必要です。


がん患者は「温泉」に入ってはいけない? 「根拠なき根拠」が32年ぶり改定された経緯


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